【悲報】厚労省、ブラック企業の社名公表、該当したのは1社だけ!w
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【悲報】厚労省、ブラック企業の社名公表、該当したのは1社だけ!w
- 1 :風吹けば名無し@\(^o^)/ :2016/05/26(木) 15:46:42.26 ID:K1nOrOh+a.net
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厚労省は昨年5月、労働基準法に違反する企業の公表基準を変更。一定の条件が揃えば行政指導だけでも、社名を発表するよう各労働局に通達した。しかし、新基準が初めて適用されたのは、今年5月になってから。社名公表は、1年でわずかに1社だけだ。
千葉労働局は5月19日、違法な長時間残業があったとして、棚卸し代行業の「エイジス」(千葉市)に是正勧告書を交付したと発表した。4つの事業所の計63人が1カ月100時間以上の時間外・休日労働をしており、もっとも長い人で約197時間もあったという。
従来ならこの段階で社名が公表されることはなかった。「書類送検」が社名公表の条件になっていたからだ。しかし、新基準では、複数の都道府県に事業所を持つ大企業に限って、要件を緩和。月100時間以上の残業をしている社員が、複数の事業所にまたがって一定数いるなどすれば、行政指導でも社名が公表される。
●基準を下げる話は出ていない
区切りの良いタイミングで第1号が出たことについて、厚労省の担当者は「意図があるわけではなく、ここまで該当する企業がありませんでした」と話す。
1年間で1件しか該当企業がなかったことについては、「もともと公表のハードルがそれなりに高い。幸か不幸か、そういう企業がなかったということです。ただ、これをもって『ブラック企業』が少ないとは考えていません」。
ネットでは、「これは氷山の一角」「もっと公表して」といった声も出ているが、今のところ基準を下げる予定はないという。
●労基署の立ち入り基準緩和で対応
厚労省は、企業名の公表よりも、労働基準監督署(労基署)の立ち入り基準の緩和で、長時間残業に対応する考えだ。労基署は昨年から、違法な残業が月100時間を超える従業員が1人でもいれば立ち入り調査していたが、年内に80時間に引き下げられる予定。
「社名公表だと、複数の事業所への是正勧告が条件のため、時間がかかってしまう。『80時間』で早め早めに潰していこうというのが方針です」
ただし、引き下げを行えば、労基署の調査対象は2倍以上になる。対して、調査を行う労働基準監督官はなかなか増やせない。「悪質なところや、より疑いの強い企業に重点化、効率化する必要があると考えています」。
全文は以下
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160525-00004687-bengocom-soci
- 3 :風吹けば名無し@\(^o^)/ :2016/05/26(木) 15:47:25.04 ID:K1nOrOh+a.net
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美しい国、日本
- 32 :風吹けば名無し@\(^o^)/ :2016/05/26(木) 15:54:56.86 ID:y/TniTqWd.net
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残業200時間とか